2008年6月4日水曜日

リードの仕方②(第二リード)


大切なのはいわゆる「2次リード」。

うちでやってるやつはほとんどいないのが現状です。


ピッチャーが投球モーションをおこしたら(=右投手が、左足を上げて投げ始めたら)(下図2を参照)さらに数歩のリード(サイドステップ2歩程度)をとる。これが2次リードだ

簡単にいえば、

①ピッチャーがセットに入り、投げる前にまず1次リードをとり、

②投げたらさらに2次リードをとるということです。

そして、③ピッチャーの投げたボールがキャッチャーミットにおさまるのを見たらすぐにベースへ戻り強健キャッチャーから矢の様な牽制球の危険あり!!ぼーっと離塁したままでいないことっ)バッターが打てばそのまま進塁します。


これがリードの一連の動きです。

では、なぜこの塁に出ただけでシンドイのに、もう数歩リードをする必要があるのか。

それは、

①打者が内野ゴロになっても、次の塁でセーフになる可能性が上がる!!

②ワンヒットが出たら、次の塁を狙える→得点が入る!!

この『小さな下準備』をできるチームが『勝ち』を手繰り寄せるのだッ!!!

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