
大切なのはいわゆる「2次リード」。
うちでやってるやつはほとんどいないのが現状です。
ピッチャーが投球モーションをおこしたら(=右投手が、左足を上げて投げ始めたら)(下図2を参照)さらに数歩のリード(サイドステップ2歩程度)をとる。これが2次リードだ。
簡単にいえば、
①ピッチャーがセットに入り、投げる前にまず1次リードをとり、
②投げたらさらに2次リードをとるということです。
そして、③ピッチャーの投げたボールがキャッチャーミットにおさまるのを見たらすぐにベースへ戻り(強健キャッチャーから矢の様な牽制球の危険あり!!ぼーっと離塁したままでいないことっ)、バッターが打てばそのまま進塁します。
これがリードの一連の動きです。
では、なぜこの塁に出ただけでシンドイのに、もう数歩リードをする必要があるのか。
それは、
①打者が内野ゴロになっても、次の塁でセーフになる可能性が上がる!!
②ワンヒットが出たら、次の塁を狙える→得点が入る!!
この『小さな下準備』をできるチームが『勝ち』を手繰り寄せるのだッ!!!
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